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☆3月11日 ☀ 工事9日目:2階&ロフトの梁と柱・筋違☆
朝食はいつも小森師匠が私の分も作ってくれるのですが、今朝の卵焼き美味しかったなぁ~。 すりおろした長芋が入っていて、上にはたっぷりの大根おろし(しらす入り)が乗っている❤ いやはや、感心感心。 一番遅くまで仕事してるのに、一番早く起きて皆の朝ごはんを作ってくれるのです。 小森師匠、ありがとう❤ 食後に熊の散歩をしていたら久々に富士山が見えた! 早くみんなに知らせねばぁぁぁ。小走りで帰り、足場を二階へ・・・みんな真剣な面持ちでロフトの梁をいれていました。 で、ひと段落した時に海へと目をやると富士山が~「おぉ~富士山が見えるぅ!!」と小森師匠。 みんなでしばし富士山を鑑賞し、パワーを吸収。 今日は、屋根の棰(たるき)を受けるための刻みを教えてもらいました。 「屋根の断熱材をどうしますか?」と、筒井棟梁から言われているのだけど… グラスウール(繊維状ガラスをボードにしたもの)orセルロース(グラスウールの価格の三倍:自然素材)どっちにしよう。 経済的理由でグラスウールになりそうです。 それにしても、大工さんってホント頭良いよなぁ~と思います。 頭の中どうなってるんだろ?! 木造の家の梁や柱の仕口(組手・継手など)は複雑極まりないです☆ 複雑な木造伝統工法の家って、凄いです。おもしろいです。 「仕口とは、伝統の軸組木構造の継手・組手類を包括したコトバである。また、仕口はつくり手たちにとっては常に組んで納めた状態で頭の中に入れて材のスミカケや加工を行うため、仕口と同義語に<納まり>とも表現される。 つくり手たちの技を競ったであろうこれらの仕口類は1,000年以上の伝統の中で、基本のパターンをもとに自由自在に適材適所の工夫をこらして発展させ、力学にかなうものを残して現代に伝えられ、一定の原則に従ってつくられている。この基本を踏まえた上で、仕口は材の大きさやデザインにたくみに仕口寸を変化させ、いかようにも対応していくのが、つくり手たちの技であり、伝統の精神である。」 棟梁に学ぶ家図解 木造伝統工法 基本と実践 第二版㌻87より引用。 ISBN4-395-00715-5 彰国社 定価(本体4,800円+税) この本、面白いです。 昼:カラスノエンドウの新芽と春菊のサラダ・カブのポタージュ・新玉ねぎのベーコンピラフの半熟目玉焼き&ラタトゥイユのせ 夜:いろいろ #
by cafe-kaiyu-gyo
| 2010-03-11 01:06
| 工房建築の記録
☆3月10日 ☁☂☀ 工事8日目:二階の梁・柱・大黒柱と悪戦苦闘☆
今日の午前中は、変な天気。 天気予報外れじゃん! 雨降ってるじゃん! 空き缶が来週当たりから使うと言われ、思わず「えっっっ!?来週ですか?!!」と筒井さんに大きな声で言ってしまった。 私の驚きぐあいに筒井さんも驚いてちょっと後ろにひいていた・・・。 「空き缶集めに行ってイイですか?!」と言って、慌てて道の駅富里楽へ☞ 快く空き缶集めに協力してくださいましたぁ。ありがとうございます。 頑張って洗わねばぁぁぁ。 屋根の梁の垂木が掛かる部分の刻み作業をさせてもらった。 夕方前にいよいよ本日のメインイベント★の二階へ杉の丸太を運び、立てる・・・・・ この丸太は凄く重い!! 持ち上げる手伝いをしたけれど、ほとんど役に立たない・・・不甲斐なし。 なんとか筒井さん・小森君・芹沢君の三人で二階へ引き上げたものの、さぁ~~~どうやって柱を立てようか?! 強風のなか、立てにしたものの、、煽られてゆさゆさゆさゆさ、不安定な場所での重たい作業。 私はただただ風が強く吹かないようにと願う事しかできませんでした。。。 大工さんってホントに凄い!! あっという間にロフトの梁も入りました。 昼ごはん:みよし豚と新玉ねぎのプーアール茶角煮丼 夜:〆鯖・焼きネギ・小森スペシャルサラダ&野菜炒め・・・いろいろ。 バックには富士山❤ #
by cafe-kaiyu-gyo
| 2010-03-10 23:46
| 工房建築の記録
☆3月9日 ☂ 工事7日目:二階の柱・梁の組み立て 杉の皮剥ぎ☆
7時に飛び起きた。 が、下の小森師匠が起きている気配がないっ! いつもならトントントンと小気味よい包丁の音がするんだけど・・・すぐに起こさねば!! 8時には棟梁の筒井さんがこっちに来るはずっっっ。(10時に来ました) あぁ~~~、昨晩の日本酒のせいで頭が非常に痛い。。。 調子に乗って飲み過ぎちゃいましたぁ。 が、泣き言を言っている間もない。30分で熊の散歩やごみ出しやらなきゃ。 朝食後、しばし横になる。(筒井さんが10時に着く連絡あり) 10時から作業開始。 今日の私の仕事は、二階の大黒柱となる杉の丸太の皮剥がし。 節だらけだし、深く切り込んだ「ささくれ」が沢山あって、すごく剥き難い。 まだ乾燥していないためか、前の3本とは全然違う。 私が杉と格闘している間に、着々とさくさくっと二階の柱が立ち、梁が入っていました。 が、午後は風雨が激しく、寒い!! 手足がめちゃくちゃ冷たくなり、風の冷たいこと・・・なんでこんなに寒いのよぉぉぉ~~~。 こんな最悪の天気の中、筒井さん・小森君・芹沢君はもくもくと作業をしてらっしゃいました。 施主がだらける訳にいかないので、私も寒さにめげそうになりながら頑張りました★ 明日はもうちっと暖かいといいなぁ~。 昼ごはん:キノコカレー・豚汁・菜花のお浸し 夜:aino特性丸ごと大根餅・小森氏の手料理の数々 #
by cafe-kaiyu-gyo
| 2010-03-09 22:00
| 工房建築の記録
☆3月8日 ☀ 工事6日目:墨付け・刻み・一階の梁を入れる☆
今日は、棟梁の筒井さんが他の現場に行かれているので、若い衆の小森君&芹沢君と私の三人です。 午前中は、一階の梁を入れ、ボルトで仮止めをした。 長い脚立上に立ち木槌でバンバン叩いてはめ込む作業ですが、なかなか大変。 高いところは木の剪定の時に・・・・・同じ高いところでも、なんか横に何にもなくって不安になる。 高い所は好きなんだけど、足場の上って最初は怖い。 膝が笑いそうになる。(怖くない怖くない・・・と、自分に暗示をかける) 二階のテラス予定の高さからの景色は最高❤❤❤ 富士山も鋸山も・・・絶景とはまさにこれです!! 昼食後、刻みをやらせてもらいました。 刻み作業は、楽しぃ~~~。調子に乗ってると刻み過ぎてしまうので、慎重かつ大胆に。 小森師匠に「うまいですねぇ~」って誉められた。 線路越しに見る、Cafe海遊魚の増築工事の様子はなんか凄い。 そして、富士さんを一人占めしてすみません。 これから、富士さんと海が見られなくなってしまう、アヴェールさん、カーネーション農家のみなさん、ごめんない。 慣れない作業(木槌でバンバン)の為か、お箸が上手く使えなくなってしまった・・・・・治るかなぁ~。 お昼ご飯:スペシャルかき玉うどん。土筆の佃煮。 夜ご飯:海鮮焼きそば・鯨のお刺身・小森君特性のレンコン餅・砂肝・・・宴会☆ 飲み過ぎたぁぁぁ~。 #
by cafe-kaiyu-gyo
| 2010-03-08 20:46
☆3月7日 工事4~5日目:柱と梁・足場組み立て☆
今日、四日ぶりに鋸南・Cafe海遊魚に帰ってきました。 うぉ~~~~~!! 凄い進んでるぅ~~~!! 3日の夕方から東京の実家へ父の見舞い(入院してしまい・・・)と空き缶を友人が集めてくれたので引き取りに帰ってました。 それにしても、びっくりしました。 5日の光風林さんからの電話で「一階の柱と梁・足場を組みました!」とは聞いていたものの・・・。 初めて憧れのマンタを見た時のような「うぉ~~~~~~!!」と驚きと感動の入り混じった声が。 数日前に皮を剥いだ杉の丸太が立派に二本もそびえ立っているではありませんか!!!!! 見学希望の方はいつでも覗きにいらしてください。 一応、GoogleマップにCafe海遊魚を登録しておりますので、ご覧下さい。 空き缶もまだまだ集めております。 ご協力していただいてる方どうもありがとうございます。 まだまだ数が足りませんので、なにとぞ宜しくお願いいたします。 手嶋屋の皆さま、どうもご協力ありがとうございます。 K田くん、H坂さん、T本さん、K崎さん、町づくり推進室のみなさん、どうもありがとうございます。 さぁ、明日からまたずんずん進んでいきますよぉ。 晴れますように☆ #
by cafe-kaiyu-gyo
| 2010-03-07 19:24
| 工房建築の記録
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